『写し屋の称号』 [勇き光の写真家]
その瞬間あの甘いマスクは、写し屋の形相に、変わる!
上着を投げ捨てる!その行為は、なにかの儀式のなのか。。。
自分にスイッチを入れる為の作法なのか。。。
例えるなら。。。
騎士が、マントをひるがえし相手に立ち向かう。
それだ!
一つの景色に立ち向かうには、その位の覚悟なのだ。。。
人にこびる為に撮るのでは、ない!
すべて自分が、納得する為に景色を狩りに行くのだ。
何故なら。。。
彼の写真を観賞する人達が、自分の写真の先にいるからだ。
その為なのだから。
やはり!彼は、伝説の「勇き光の写真戦士」だった。
二人目の「勇き光の写真家」は、「一瞬のときめきを一生と化す」技の持ち主だ!
P220〜221『写し屋の肖像』に出てます。(編集部承諾済み)
カッコいいですよ~♪ウフ★
by michan (2006-10-23 16:59)