写真が、覚醒する瞬間! [「写真家たちの貌」]
3.11から二年・・・
この二年は、私にとっても早かった。。。
震災にあわれた方は、早いようで、長い日々を過ごしていたのかもしれない・・・
一瞬一瞬が、一分となり、一時日となり月となり年となる。。。
過去を振り返りたくないとよく言うが・・・
過去が、合って現在があって、未来がになるそれが、将来に繋がる。
写真は、突然うまくなる。。。。法則が、私の中である。
少年時代に感じた昨日と今日が、違う様に。。。
思春期に体の変化で、よく金縛りに会った・・・
体のと精神の進化が追いつかないのか。。。
逆に精神の進化が、体をも付いていかない事があるのかもしれない。。。
ピントを合わせないで、夢中でシャッターを切った!
いつから理屈で写真を撮るようになったのか。。。
それは、経験の積み重ねの掛け算だったり!
以下に被写体を受け止めるから引き出すに変わった。。。
我々カメラマンは、仕事を仕出して進化する。
いろいろなきっかけで、自分の写真が、出来始めてくる。。。
写真家は、ある日突然上手くなる。。。この場合カメラマンも写真かも私の中で同義語だ!
媒体や、人脈で、写真の内容に意味をなす。。。
若い時土屋さんにだから!お願いしてる・・・
今考えると自分でなくてもいいはずだ。。。
随所で、写真が、時代の中で、自分が、覚醒する瞬間がる!
それは、勉強して得るものもある。。。
そこまでするか?無駄な行為でも些細な行為でも写真に役立つ事に気がつく!
ありとあらゆるものが、目に飛び込んでくる。
音が、大きく聞こえる!ものが大きく見える。。。そんな瞬間が、あるはずだ。
野球の球の縫い目が、見える・・・あの次元では、ありません、、、
それを見過ごすか?見逃すか!。。。大きな差である。
壁の皺が、繊細に見える事があるだろう~あれだ!
いつも見慣れたドアが、俺を見よ!と言わんばかりにそそり立つ。。。
撮影の前は、食事を取らない・・・も敏感にしていたいかだ!
金縛りに会うのは、私の中で、よくあることだ。。。体が、疲れている場合もある。
それと違い神経が、どーんと疲れる・・・
何でそんなことするの?が、ビシビシ来る!
こうじゃん!
光や動きが見える。。。
レフ版も反射の反射や強いの弱いの近く遠く・・・
16枚くらいまで頭の中で。。。ラィテング20枚は、いけなかった、、、どて
碁や将棋と同じで頭の中でやるのと同じかもしれない・・・碁は、出来ません、、、ぼそ
今覚醒の瞬間が、来たのが分かる。。。
その写真は、特別な写真ではないのかもしれない・・・
しかし!その思いが、写ったのなら!
ただ写真が、写ったのでは、もはや、意味を成さない・・・
綺麗にあげる・・・いいだろう。。。
グラビアや、コマーシャルは、それを望む。私も商業写真だ。。。
ドキュメンタリーや風景やポートレート被写体が、あるはずだ。
見せられた人に納得がいけばいいか?
撮った側が、納得いけばいいか?
どうやら違うところにも、意味があると言うこと。
写真には、結論が、無い!
10人が納得すればいいか?万人に納得させればいいか?
写真は、こうあるべきと言ってる間は、まだ写真に理屈をつけているのかもしれない。。。
写真が、言い訳すればいい。。。
写真が、語ればいい。。。
人は、一瞬の塊が、人生だ!。。。たった二年でもそして二年たっても!
たった今も過去なのだ。。。
私の場合・・・
写真家とカメラマンの差は、分からない・・・言葉の違いにしか思っていない。。。
カメラ男・・・?家が、建つのが、写真家?
そして私は、目がさえて、部屋中プリントだらけ!
広げ手並べてたら、寝るところが無い、、、
今覚醒の最中なのか?・・・疑問、、、どて・(+o+) ガビ~ン
足が、つったりするのと、同じで年をとった、、、野球選手の肉離れ?、、、 (ο__)οどて
「写真家とカメラマンの差」の直接関連のある話ではないですが、
江藤俊哉さんが弟子に話された言葉ですが
バイオリニストとは、バイオリンが上手にひける人
音楽家とはプラス 音楽的な表現(?多くのプロがこのレベル)
芸術家とはさらにプラス 魂をこめた演奏(カザロス、セコビアのレベル)
と言われていたそうです。
最近感銘を受けた言葉で、写真の世界に引用したらどうなるかなと
日々考えています。
by Miki (2013-03-12 08:52)