写し屋のプライド! [勇き光の写真家]
写し屋のプライドは、高い!
彼にとって撮影時の服は、意味がある。
あえて誇示するが、如し、その風貌は、勇ましい。
ひとたび、撮影の時に身につけるものは、戦闘服とかす。
撮影に対する自尊心の裏腹だ。
それは・・・
思想や言動などに自信をもつからこそ、他からの干渉を排除する事なのだ。
自分の人格を大切にする気持ちからなのであろう。。。
それは、撮影に細心の注意を払える事にも繋がる。。。
移り込みなどをも意識しての黒だ。
そしてブランド物を身につける事によって我が身奮い立たせるのであった。
それは一生物の意味を知る者だけが、身につける権利と成す。。。
「勇き光の写真家たち」探しの旅は、ここから始まった。。。
「勇き」と書いて「たけき」と読む。。。by つかこうへい