写真の力

仙台で撮った写真や福島のフラガールの写真のイベントも終え。。。一段落。

CP＋で発表したものを仙台に持ち込みイベント仙台フォトフェスタ

中々地元の人たちにお見せするのは、緊張なのだ。。。

被災地の人たちに見てもらったスナップバトル。

目をうるまして見てくれた。

自分達がどんな思いでこの写真を撮っていたか？

そして哲朗と土屋が、この土地に来て観光気分でなかった事。

ドキュメンタリーでもなかった事。

製品紹介写真でもなかった事。

二人の心理描写が、伝わってくれたのなら、嬉しい。。。

写真を撮ると言う行為その土地で撮ることの行為。

二人の目線の違いだけで無く感情の違い。

スナップは、その日の心理で写真の色が、出る。

出会った人。。。。出会った風景で。。。

その写真が、文字通り違う。。。

人の数分だけ写真を感じて貰えたのだと思う。

そして福島は、地震や津波とは別に原発などで、繊細土地だ。

フラガールの写真もただのショーガールでなかった事が、写真を見て伝わったはずだ。

彼女たちのの思い、それを支える人達の願い。。。

彼女たちのキラキラした瞳が、写真や機材や実力だけじゃ無い。。。

ストレートな写真で良い。

写真を見て彼女たちを生でみてみたい。

そう思ってくれたら、それは、私の力でなく「写真の力」なのだ。

今回この場を与えてくれたスタッフの皆さん有難うございます。

又、感謝申し上げます。

特に一緒に同行して頂いたスタッフの方に私の撮影を支えて頂いた事

改めて御礼を申し上げます。

土屋