飛龍伝日記。。。舞台写真を私が、撮った意義!「私が写真家になってからの道」 [私が、写真家になるまでの道]
「飛龍伝2014」新宿紀伊国屋ホールでの公演を終え全国ツーアになるが!
お見逃しの方は、東京北とぴあつつじホール8月15日~16日でどうぞ~!
これでしばらく飛龍伝祭りは、お休みです。。。
つかさんや!役者さんたち!に写真で恩返しできたのなら、なによりです。
今回舞台の撮影をしてが、三脚を使わない。。。一脚のみだ!
三脚だとポジションが、固定してフットワークが、悪くなる。。。
ちょっとしたアングルで、顔や目にライトが、入る。
反射を意識して回り込んだり・・・右に左と動く。。。
ハレーションを入れる技が、ある。。。微妙にアオリを入れて逆光を受け入れる!
実は同じ構図・同じ露出でも意識してハレーション入れる事も出来る!する!
ドラマチックに見せる。。。2枚ともデーターは、同じなのだ!
神林美智子に舞台の神が、降りた瞬間である。
古賀さんのダンス指先までダンスしてます!
頭の真裏にライトが来る偶然か?椅子一つ、ずれて回り込んだりする~必然にする!
三脚だと雲台を振るだけで終わりがちだ~一脚だと動ける長時間露光で無いければ十分だ!
広角では、動きを意識して動く役者!と止まる役者!で演技を見せる。。。14ミリ手持ちだ!
13日で紀伊国屋を終え!彼らが地方公演して又戻ってきたら北とぴあで撮れるかな!?
私は、ひと段落だが、彼らはこれからがまだまだ本番だ~!
今回の舞台にあえてこだわって撮影を強行した。。。
つかさんの命日に7月10日に紀伊国屋初日公演を彼らがする意味を感じた。。。
私にとってつかこうへいさんは、ある意味写真の師でもあるのかもしれない。。。
初めての個展をしたのが、つか作品であった。
皆つか芝居を撮りたいカメラマンは、当時沢山いらした。
その中で、私に舞台の写真を撮る機会をくれた。
銀座の、ママが、つかさんと仲が良かった。
「つっちー芝居見に行こうよ!」と連れて行ってくれた。
それで紹介してもらって撮るチャンスをもらった。
何回か?撮っていて写真を使って貰える様になった。
ある日稽古帰りの飲み屋で・・・
「土屋ママの紹介だから使ってやってる訳じゃないだぞ!」
「お前の写真が、好きだから!」とぼそっと言った。。。腹が据わった瞬間だ。。。
今の土屋の写真の礎ある。。。
写真の師匠が、文字通り篠山紀信氏だが!そして!!つかこうへい氏でもあるのかもしれない。。。
写真で恩返しできたのなら本望だ!。。。
まだまだ続く・・下は写真の解説・・・