私の一脚は如意棒。。。 [私が、写真家になるまでの道]
一脚が、マイブームになって!かれこれ15.6年。。。
私が、一脚を持ち始めたのは、つかこうへいさんの舞台撮影からだ。。。
最初は、三脚だったが、いす席で撮影してると!
どうしても動きずらい・・・ワンポジションになりがちだ・・・
あの隙間を三脚では、、広げたままでは無理がある。。。
どうしても左右に動いて光に回り込みたい!!!
舞台なので超秒のシャッターではない。。。わざわざ三脚でなくても一脚では?
そんなこんなで一脚を使いこなす事にした。
まぁ~それが大変だ!三脚はカメラを据え置きできるが、一脚だと出来ない・・・
椅子に寝転がすか?立て掛けるか!で舞台などではいい。。。。
普段の撮影に持ち歩く子tから手に馴染ませた。。。
一脚など現場で初めて使うのは、無理だ!
トコトコと杖替わりに一脚を持ってどこでも持って歩いた。。。
そうこうしてると三脚は、持ってる時間の方が、撮影時間より長い・・・
ここと決めたときに広げる。。。
一脚を常に持ち運ぶことでどこでもシャッターを稼げるスナップが撮れる!
あ!!ここで三脚!一脚で十分いけるかな?と言う場面が十分ある。
持ってないと望遠でもブレの心配はある。
広角なら1/2まで頑張れる。。。
1/2の瞬間が、撮れる快感なのだ!
1/10でスカートが揺れる。。。
もちろん手持ちでは、心配な秒数だ。。。被写体以外がぶれる。。。
たかが持ってるだけでこの表現が出来る
何度席を譲られたか、、、ぼそ
次の駅で降りますから、と声をかけ下りる時会釈する。。。
長く乗る時は、遠慮なくと座る、、、譲ってくれた人に恥をかかせたくない・・・
目の前で、杖を持たれて立たれた方が、気まずいだろう。。。
流石にこれカメラの道具の一脚カクカクシカジカなんですと説明するのもむずい。。。
実は、私が本当に一脚を持つ訳は・・・
下に続く・・・