SSブログ

芸術論争では無い・・・ [写真力]

色々話題になっている。。。
どの事か?言わずと知れずであ~る
公然わいせつで家宅捜査。。。

路上で撮影許可無しだから!?
文字通りお上の言う事にな~る。

芸術論争では無い。。。

世間では、撮った場所が・・・問題なのであろう。
もちろん人の敷地で勝手に撮る=駄目である。。。

今回皆が言う不謹慎な場所・・・・だから?話題・・

そこでは何故?今更!なのか。。。

公然わいせつで家宅捜査であ~る=そんな事は、後付けである。

基準は有名写真家だからか?一番の見せしめ?
お上の判断基準でだめなのか。。。

写真家が撮る写真がセンセーショナルそれをお客が!
求めいたのでないだろうか!?

事実こんな物が写っている!場所が?と。。。
当初は指し止めになっていないのだから?

今回の事を見過ごせば!?もう路上ヌードは、公然わいせつならば!?

日本では、誰も撮れなくなる!

度胸のあるカメラマンか!常識の無いカメラマンだけだろう?・・・


メリケンの近代美術館には!
裸でニューヨークの路上を掃除している写真があ~る。

たとえばグラビアカメラマンであ~る。
多分ほとんどのカメラマンは海辺でヌードの一つ位の撮影経験があるはずだ~ !

何故?疑問に思わないのか?・・・

田舎町で人がいないのを確認すればいいのか?
海外で撮って日本で発表ならばいいのか?

全盛期のアイドルがヌードになった~
未成年が被写体だ!発売時が18歳だから・・
児童ポルノ禁止法・・・に引っかったのか?
その当時は、図書館にも置かれたと聞く。。。。
200万部近く売れた!買った人達は、文句を言っただろうか?
処分をするべきなのだろうか?したのだろうか?

路上で撮影・・・真似する物がいるから?

テレビのドラマで車の運転シーンはシートベルトを着用している。。。。
公共の電波では運転シーンは視聴者がみてるから!
テレビだから特別は許されないそんな感じだ。。。

視聴者を不愉快に差せては、いけないから?

テレビで殺人シーンはどうなのか?
風呂場で、水死したら水道局が訴えられるのか?

夜道歩いた女の子が刺された・・・ そんな服装で夜道を歩いた女の子の方が悪いのか!?
世間の風評では、その子の普段の行動に疑問をがある見たいな事までほじくる。

絶対的に刺した方が悪いに決まっている。。。。
結果論と途中論が、交差して反応のある方が大きく報じれれる。。。

見る選択・買う選択・R指定。。。

テレビ局の言葉で視聴者は、我々一人一人個人である。

今やBlogなど個人発信が出来るが常識論で会話 して。。。
皆コメンテーターみたいな?言葉に摩り替わっていないか?

いつから読者は、見る側の立場に温存する事になったのか?
勝手に読者が見たから?。。。勝手にカメラマンが見せたから?

「我々読者が不愉快な思いをした。。。」・・・・ではな~い。
不愉快した人は本を買って見て判断してした人だ!。

もちろん子供の目に触れない程度の規制は、必要だろう。。。

逆にAVみたいに 野放しなってていいのか!?

皆個人の判断である。。。。お客が判断する事である。

カメラマン達はこんな絵を撮るんだ~!!!!
それに読者は見て代価をはらったはずだぁ~!!!
カメラマンは、ギャラをもらったはずだ~!!!!

納得してカメラマンがシャッターを切ったのではないか!?

大人しい読者でいいのか?
そしてなにより大人しいカメラマンでいいのか!であ~る!!!

確信犯であ~る。。。

 

 


nice!(5)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 5

コメント 3

T-T.N

社会が本当の意味で「健全」であるためには、
時には既成秩序への「揺さぶり」が起らなければなりません。
既成の秩序が維持されるだけで、
善し悪しを問はず何の変化も変革も起きない社会は
確実に停滞し、人の思考と行動を腑抜けにさせ、
そしてやがて朽ちて消えてゆくでせう(かつてのソ連のやうに)。

違法は違法でせう。
しかし、ある種の違法行為の中には
時に社会を活性化させるエネルギーがつまつてゐるのだといふことを
われわれは歴史から学んできました。

しかし、現状こそを最善とみなす意識には
現状を覆ふ殻が見えてゐません。
この殻が、この不自由さが、この規制が打破された先には、
もしかしたら、今よりもより活性化した世界があるのかも知れない。
すべての表現者は、心のどこかにそんな思ひを大切に抱へてゐる。
だから時にはあへて世の秩序や常識に反旗を翻す。
翻した結果生じる出来事への責任は自らが負ふ覚悟で。
……私はさう思つてゐます。

今回の「家宅捜索」の件、
「藝術か猥褻か」といふ不毛な二元論は無視すればよいのですが、
しかし一方で、「成熟した消費社会における藝術家とは何か」といふ問題は
大いに論ずる必要があると思ひます。

法解釈上、勝ち目はないやうに思ひますが、
しかし、それを超えた次元での勝利を、ぜひとも掴みとつてもらひたいものです。
いや、勝たなければなりません。

妄言多謝。
by T-T.N (2009-11-14 05:26) 

ayami

土屋先生

明日の先生方のトークショーを見るため大阪から来ました。
このニュースを見た時、驚きと共に、土屋先生はどのようなコメントをされるのだろう?と気になっていました。。

話は変わりますが…
大阪を発つ直前にあるギャラリー関係の方と、この件について話した中で驚いたのが、
「大阪では何の問題もなくフツーにやっている写真展でも、『過激』とみなされるものは東京のギャラリーでは敬遠され、自由に発表できる機会&場所が少ない」
という事。(立派な賞を取った作品でさえ…)
そのギャラリーで行われる『過激』な企画展の中には、東京で発表する機会がなさそうな作品を、東京在住の作家さんがたくさん持ち込むそうです。

…本題に戻ります。
『公然わいせつ』という言葉の定義は?
あくまで(その行為により)公衆に迷惑をかける事が前提で。。
今回はあくまで『芸術作品』を作るためだけに(しかも一瞬だけ)行われた行為。
法律解釈としてどうか…以前に、ただ法律の字面だけで中身のない取り締まりがされる事を、またそのような社会である事が、残念で。。

素人考えではありますが、つくづくそう思いました。

by ayami (2009-11-14 10:01) 

kiyo

思うに、某与党は、世の中を、真水に、いや、純水(超純水)に変えようとしているのでしょうか?
淀んだ水では、魚は生きていけませんが、何の微生物もいないような真水では、魚は直ぐ死んでしまいます。
汚い世の中は、嫌ですが、キレイすぎる(キレイ事過ぎる)世の中も、住みにくくてしょうがありません。

最近、キレイキレイと叫ばれていて、江戸時代の腐敗政治の一層に、贅沢禁止令がだされたような違和感を感じます。

グレーゾーンは、グレーゾーンのままにして、そういった問題は、現行犯だけに限定して欲しいと思います。

by kiyo (2009-11-14 19:30) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。