写真家になってからの道・・・最大の危機偏 [私が、写真家になるまでの道]
今週中に体調を完備したい・・・お腹の調子が、今ひとつビビデバビデブーである
肩も異常に凝る・・・・ガチガチ
この仕事を始めてGWとお盆になると仕事が、少ないからなのか?
その時期に身体を壊す。。。フリー体質どっぷりであ~る
今まで写真の仕事を断る事は、フリーとしてあまりない。
ほぼ無いと言っていいだろう。。。
最初の4.5年間は、どんな仕事もがむしゃらにやるべきだ!
最初から自分の撮りたい仕事と言って!ポスターや広告やグラビアetc.。。。数あれど
デビュー下ばかりでは、自分の技術が付いいけないだろう。。。
自分達は、商業写真選ばなければ、写真の仕事は、あった。
カメラマンのデビューは1年目が勝負だ!そして2年目が、ある。
2年目があれば、4.5年目があるはずだ、5.6年目があれば10年目を意識すれば良い。。
この時期は、振るいに落とされる時期でもある。
ここで私が独立後6.7年後96年の危機があった!!!
宮嶋茂樹が、桜咲く時期。浅原を追いかけてた時期だ。
彼とは、その前から銀座でそんな与太話をしあった仲だ。。。
そんな時期の事である。。。
その時私は、ベットの中にいた。。。桜散るのを病院の窓から見てたある日である。。。
宮嶋茂樹が、桜舞い散る鑑別所内の写真を外から撮った!・・・あのスクープである
それを見舞いに来た銀座のママさんが、手渡した。。。「宮嶋も頑張ってるよ!」
私は、その雑誌を病室のベットで見てる・・・
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急に頭が痛くなった・・・・何よりも気になったのが、めまいと視野が狭くなった事。。。
昔、脳腫瘍で倒れた時頭を手術したので、その時症状がに似ている。。。┐( ̄ー ̄)┌
CTを撮って検査したが、脳には異常がない。
頭が痛いのでなく耳の奥が、痛かったのである・・・・・どて。
頭部のCTを撮っても何も見えないはずだ・・・
ラムゼーハント症候群ラムゼーハントさんが見つけた病気らしい?
耳の中に水疱瘡の菌らしい・・・
どうやら昔頭部手術の時のめまいと同じで、、、。
今回も昔脳腫瘍の影響後で余計三半規管で随分かばってたらしい。。。
それが、今回耳の奥で一気に三半規管を壊して出たたらしい・・・・
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その写真を見て・・・
「紙面から土屋!そんな所に寝てないで早く写真撮れと彼が言ったようだった。。。」
治療は、終わった。後は、リハビリでめまいを軽減視野を広くする事。
今思うと!この時期が写真家人生の最大の危機であったのかもしれな・・・・
私の一脚生活は、ここから始まった。。。
杖だと病人だとなってしまうで、、、、カメラマン命取りだ!
水平線が撮れないカメラマン、どこまでやっていけるか?も考えた。。。
立木義浩さんが、私に言った。
まだまだ続く・・・
「斜めに見えたら斜めに撮ればいいんだよ!」
と言ってくれた!その言葉にどんなに救われたか。。。
一脚を選んでいつもカメラを下げていれば!?病人とならない。。。
三脚は普通に置けるが?一脚は、普段使わないからとても使い辛い!
こうして手に馴染ませていたからこそである。
一脚使いは、デジタルカメラマガジンでもその技は出たのを覚えている人がいるかもしれない?
足の親指と人差し指で挟んで!微調整したり・・・
数年間位は、めまいを隠して仕事をこなした。。。。意外と出来た!?
今も少し暗闇での段差は、苦手である。階段は、先に下りてもらうのは、そんな訳だ。
銀座で出会った宮嶋茂樹を銀座で写真で恩返しする事にした・・・
だから私にとって一脚は、意味があるのだ今まで何十本と使い分け
今の一脚にたどりついた・・・私の如意棒なのだ~!
それが、これだ1.2.3だ~!
この時期色々な人に支えられ!今自分が、あるのだ。
写真家人生最大の危機だったあの時が、あったからこそ!
この時の写真を上げた喜んでくれた・・・・・この時の撮影を彼が語っている・・・
これら全部一脚を使った!こうして色々な名作が生まれている。。。
写真家の危機や分岐点が、写真家を飛躍させたり成長させたりするのだろう。。。
叉のその逆もあるのも事実写真人生とは、いつどんな時が、自分に写真の肥やしになるか?
解らない・・・そんなのが、写真人生である
私が写真家になってからの道・・・オープニングパーティー編
私が写真家になってからの道。。。。写真展初個展編
私が、写真家になってからの道・・・人脈編
私が、写真家になってからの道・・・ヌード撮影編
そこから先は、その10年でどのくらいの実力を付けたで10年目以降に意味を成す。
確実に仕事をこなしていれば、10年目は、ある程度地位の写真があるはずだ!
多分そこで10年目前後で自分の将来性が見えてくる時代背景に自分の写真があれば!
20年目までは、アピール期間でもある!
もう人暴れする只今20年目突入中!!!!!!!!!!!!!
今年は、「写し屋の肖像」も復活させます!!!
先生の如意棒には、こんな事情があったのですね。
危機を乗り越える意思の力にも感服しますが、
その事によって一段と飛躍されたのだと思います
by きし (2010-05-18 21:18)
お久しぶりに伺いました。
感動しました。
色々な経験を通して、ヒトは強くなり輝くんですね。
勇気を頂きました。ありがとうございます。
「大人の習い事」デジカメ散歩、大好きで、最近毎回見ています。次回予告をみて、すごーく楽しみにしているんです。
(^^)
by うに (2010-05-19 14:06)
どんな困難な状況であっても、それをプラスの力に変えていけるとしたら…
やはりたゆまぬ努力と、「その仕事を心から愛してる」ことに尽きるのではないでしょうか。
これは写真家さんだけでなく、あらゆる職業の人に言える事。
そういう人はどんな辛い事があっても、まるで何事もないかの様にふるまうから…
それが(人間関係も、仕事も)新しいステージに引っ張っていってくれるのではないでしょうか。
「写し屋の肖像」今からとても楽しみにしています。
P.S ウチはマンションの事情で?BSが見れません(号泣)
すごく見たいのに…しょんぼりです。。つうか、DVD希望!です。
by ayami (2010-05-19 22:24)