逆境の地に咲く花それが写し屋。 [勇き光の写真家]
砂漠を歩いていた写し屋が、突然振り向いた。。。
好奇心の強さが、彼女を振り向かせたのだろうか。。。
その目線の先になにが、写ったのだろうか。。。
写し屋の暖かい目が、鋭く見えたのは、私だけだろうか。。。
彼女には、不思議な「間力」が、ある。
感性と一括り語れない「間」の力である。「間性力」である。
その感覚は、写し屋の持つ、最大の武器の間隔となり「写真間力」と化す。。。
そして写し屋の手のカメラによってその力は写真の魔力に変わる。
彼女の写真には不思議な距離感があるのは、そのせいだ。
>彼女は、風なのかどんな壁に隔たれていても・・同じだ。ふっとそこにいてシャッターを押す。やはり同じだ。
逆境地の一輪の花に出会ったその場でも同じだ。
相手との距離感を写し撮る「間」が、出来るからこそ!
その力を持つからこそ写し屋たる由縁だ。
だからこそ「逆境の地に咲く花 今岡昌子なのだ。
魔力の様な「写真間力」技を持つ彼女も又。。。。
「勇き光の写真戦士たち」の一人だった。。。
砂漠の地で五人目の「勇き光の写真家」と出会った。。。
2007-05-22 00:56
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